
TOEICの勉強をやらなければいけないと分かっていてもついついサボってしまって気づいたら前日になっていたなんてこと結構ありますよね、、

僕もそうでした
TOEICの受験料は1回6490円と決して安くはないのできちんと対策して無駄にしないようにしましょう!!
NGな勉強法
はっきり言いますが、計画的で継続的でない勉強はやるだけ無駄です。期間を定めて定量的に勉強しましょう!
3ヶ月なんとなく勉強する→❌
2週間の間で毎日勉強時間やることを定めて勉強する →⭕️
これさえできればTOEIC800点は誰でも取れます!
特にこの記事を読んで欲しい人
英語圏への長期留学経験がない
就活・転職のためにTOEIC高スコアが必要で短期間で成果を出さなければいけない
TOEIC500点前後の人
TOEIC800点を独学で越えるための勉強法を書きますが、あくまでもこの方法はTOEICで高得点を取るための方法です。英語のスピーキング能力を上げたいのであれば、オンライン英会話や英会話教室に通うなどして補ってください。
TOEICで800点を取るために必要な力とは
英語力+TOEIC力
TOEICというと英語力がないと点数が取れないと思いがちですが、実はそんなことはありません。800点台であれば英語力がそこまで高くなくてもTOEIC力が高ければ目指すことができます!
TOEIC力とは
情報処理能力
対策力
大きく分けて2つあります。
情報処理能力
TOEICでは表やグラフと紐付けられて、問題が出されることが多く、瞬時にそれらの情報を理解する能力が必要とされます。



英文が読めるだけでは解けない問題が多いんですよね、、
TOEICの試験に対しての慣れや問題傾向を把握し、どの問題に何分使うなど具体的な対策を立てることです。
これら2つの能力はTOEICの模試や試験を繰り返す中で簡単に向上させることが出来ます。英語力に比べて、比較的伸ばしやすい能力なので早期の段階からこの2つの能力をいかに伸ばせるかが短期間で高得点を取ることに繋がります!
800点台で必要とされる英語力とは
- TOEIC対策用の単語帳一冊分の単語を覚える
- TOEIC対策用の文法に乗っている基礎文法を全て覚える
- 8割以上英文を聞き取れるリスニング力
この3つができればTOEIC800点は取る為の英語力は身についていると言えます。
単語を覚えるとはどういうことか
単語を見たらすぐにイメージが頭に浮かぶ状態にすることです。
「apple」→ リンゴ △
「apple」→ 🍎 ◎
単語を見て瞬時に意味がわかれば、十分だと思う人が多いんですがTOEICにおいては単語を見てイメージを想像できるレベルまで持っていく必要があります。
TOEIC自体がビジネスシーンで必要とされている英語力を図る目的で行われていることもあって、問題の8割以上がビジネスシーンを切り取ったもので構成されます。そのため、問題文を聞いた時、読んだ時に瞬時に切り取られた場面を想像できる単語力が必要とされます。
基礎文法を覚える必要性
文法って英語学習の中で一番退屈な勉強で、文法の勉強が好きな人ってあまりいないと思います。
しかし、TOEICで800を取るためには文法を理解することは必要不可欠で、逆に覚えているとそれだけでスコアを大幅アップさせることができます。
【例題】
2. Norn Cleaning is famous for its reliable window cleaning service at ——- prices.
(A) compete
(B) competition
(C) competitive
(D) competitively
(訳:Norn清掃会社は、信頼できる窓の清掃サービスを他社に負けない価格で提供してくれることで有名です。)
この問題の場合、名詞を修飾できるのは形容詞だけという基礎的なルールを覚えているだけで、答えが(c)であることがわかります。
このようにTOEICには文法を覚えているだけで即答することができる問題が多々あります。
リスニング力の上げ方
日常において英語との接点を増やす
Youtubeで海外の人のチャンネルを見たり、TEDトークでいい回されている使い回しを覚えたりととにかく英語と触れる時間を多くしてあげることが大切です。
TOEICのリスニング対策だけでもある程度は伸びますが、それだけだとリスニング力が偏ってしまい問題によって柔軟に対応できなくなるので、リスニングに限っては1つのやり方にこだわらず日常において英語を聞く機会を増やすことを意識しましょう!
毎日通学の時間に英語のラジオを聴くだけでも3ヶ月続ければ相当な努力量になるのでまずは隙間時間を使って英語との接点を増やすなど小さなことから始めてみてください!
時間内に全ての問題を解き切る力は必要ない
私の経験談になってしまいますが、リーディングセッションにおいて190番までしかとき切ることができず10問以上空欄の状態で提出しましたが、800点を超えることができました。
よく800点を取るためには最低限、問題を時間内に解き切る力が必要と言われますが私は10問以上解ききれなくても800点を超えることができたので、必ずしも必要な力ではなさそうですね。
問題を解く速さと言うよりかは一問一問、しっかり向き合った上で答えを導き出すことが大事です。
1週間で800点近くまで 伸ばした勉強法とは
使った教材
使った教材は3つだけ
TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
TOEICの文法を学ぶ上でこれ以上の良書はないと言い切れるほどオススメできる参考書!1049問という圧倒的な問題数ではありますが、全てといて復習することで揺るがない文法力を身につけられます。文法が苦手な人には特にオススメしたい参考書です!
TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試
まず始めに実力試しとしてやって欲しい参考書です。
3回分の模試が収録されていてその模試を解くことで、自分がどこのパートを苦手としているのか客観的に分析することができます。
また一回解くだけではなく模試を何回も復習することで800点を取る為のTOEIC力を身につけられます。
TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ
この単語帳に乗っている単語については、一目見ただけでイメージが頭に浮かぶようにしていました。
1日に覚える単語数を決めておいて、その範囲の単語を1日の間で繰り返し覚えるようにしましょう!
記憶に定着しているか確認するためにも、前日覚えた単語やそれまでに覚えた単語はその日に覚えなければいけない単語とは別で覚えていました!
3つの教材でどう勉強したか
各教材をとにかくやり込んだ(知識の定着率重視)
色々な参考書で勉強する → ✖︎
限られた参考書を何周もする → ⭕️
2週間で各教材を2周、多いもので3周しました!よくTOEICの教材をたくさん買って、数をこなす勉強方法を勧める人が思いますが僕はオススメしません。
TOEIC対策の参考書は類似している内容を含んでいることが多く、沢山やったからといって知識が増える訳ではなく、スコアアップに繋がらないからです。単語帳とか文法の対策本って色々な種類があると思いますが基本的には、内容に差異はありません。
一冊やりこむ方が遥かにコスパが良く、知識の定着率も上がります。
模擬試験の数をこなしたいということであれば複数の模擬試験本を買うことはおすすめします!
まずは身近な人に聞いてみよう
サイトなどでおすすめの勉強法を調べるのもTOEIC対策をする上で有効な手段ではありますが、身近な人でTOEIC高得点を取っている人がいればその人に対策法を聞くのがベストです!(原体験をその人の口から聞くことができる上、相談できる)
プロに相談して英語力を上げる
TOEICの勉強法など、本気で点数を上げたいと思っているけど方法がわからない人、
英語のプロに相談してみませんか
留学の相談は勿論、英語力をどのように向上させるのか無料で面談を行ってくれるので、是非利用してみてください。
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