
今回はフランス語検定(以下仏検)3級に2ヶ月で合格した勉強法について説明していこうと思います!
この記事では
・仏検3級の合格点
・仏検3級に合格した勉強法
・オススメの参考書
について紹介していきます。
特に
独学でフランス語を勉強している人や初めて仏検を受ける人
にはオススメの記事です。
仏検3級を持っているメリット
・大学によっては3級を取ることで単位認定される
・日頃のフランス語学習のモチベーションになる
残念ながら、仏検3級を持っていることで何かに有利になることはあまりありませんが、
自分のフランス語学習の成果を資格という形にすることで、今後のフランス語学習のモチベーションにすることができます。
後は、大学によって仏検3級を持っていることで単位認定される授業があるのでテストを受けずに単位を取れるという点で役に立ちます!
5級、4級を受ける必要性
基本的には受ける必要なし
→心配性なら受けるのもあり
仏検は午前と午後で異なる級を併願受験することができますが、5級:4000円、4級:5000円と
検定料が決して安くはないので、節約するという意味でも4級、5級は必ずしも受ける必要はありません。
仏検の合格点目安は6割
仏検公式が出しているデータによると3級の合格点は平均して6割ほどです!
仏検3級は100点満点なので60点ほど取得すれば合格することができます。
つまり、4割は間違えていいのでしっかり試験対策をすれば比較的簡単に合格することができます!
まずは基礎固めよう
基礎固めとして使った教材
使った教材は2つのみ
フランス語を1つ1つわかりやすく
仏検3級の対策本から勉強を始めようとしましたが、参考書に書いてあることが理解できなかったので
フランス語のスペルや読み方、基礎文法、日常会話で使うフレーズなど仏検対策を行う上で、最低限必要となる基礎をこの本で学びました。
完全予想仏検4級
上の教材で最低限の基礎を学びましたが、3級の対策本に取り掛かるには力不足であったので4級の対策本を通して基礎力のブラッシュアップを行いました!
ある程度基礎を覚えたら3級対策本で勉強
使った教材は1つ
教えて仏検先生
本に書いてあること、特に赤字の部分は全て覚えよう
3級対策といえばこの本と言い切れる程の良書!
仏検3級に実際に出題された問題を解きながら、基礎を総復習することができます!
また対策が各パートごとにまとめられていて、各パートでスコアアップのために気をつけるべきことや、最低限覚えなければならないことがまとめられています。
私はこの参考書を1週間で1周のペースで進め、試験までに3周しました。
参考書の厚みもそこまでないので、勉強嫌いの人にもオススメな一冊です!
ただこの参考書だけだと仏検3級を受ける上ではまだ力不足なので、最終仕上げとして模試を解くことをお勧めします!
最終仕上げは模擬試験形式で
仏検公式ガイドセレクション3級
教えて仏検先生との併用をすると仏検合格率が大幅アップする参考書!
3級対策本で学んだテクニックや知識を模擬試験を解く中で、総復習しよう!
実践と同じペースで問題に取り組むことで対策本でインプットした知識が綺麗にまとまり、実践で使える知識になります!
この模試で安定して7割以上取れるようになっていれば仏検3級合格はほぼ確実です!
制限時間は必ず守ることが大切
3級取得のための学習計画
総勉強時間 :50時間 取得点数:61点
1ヶ月前から勉強し、1日の勉強時間は1時間ほどでした。
1週間前からは1日5時間ほど勉強しました!
ほとんどフランス語初学者の状態から50時間ほどで3級取得まで持っていくことができたので、
50時間というものを1つの基準にしてみても良さそうですね!
リスニングセッションの対策を重点的に行う
仏検に合格したスコアを見てもわかるようにリスニングで得点を稼げたことが合格できた要因として大きいです。
リーディングセッションに比べてリスニングセッションは難易度が易しく、得点を稼ぎやすいので
リスニングセッションでの得点率を上げるためにもフランス語は毎日聞くようにしましょう!
初めは何を言っているか全くわかりませんが、毎日継続して聞くことでだんだんと耳が慣れして、何となく話していることが予想できるようになります!
まとめ
今回の記事では仏検3級対策を行う上で、オススメの参考書をまとめてみました。
詳しい勉強法については他の記事で紹介するので気になる人は見てみてくださいね。
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